【宿泊記】リッツカールトン東京 コロナ禍 クラブラウンジ編
コロナ禍でのホテルステイ、パート2です。
せっかくのクラブフロア。
クラブラウンジでのフードプレゼンテーションを満喫しましょう。
ディナー前のオードブルタイムです。
この日は平日だったので午後5時半から7時半。
私たちは早めの時間に予約しました。
あまりお酒の飲めない私たち。
一杯のシャンパンを楽しみながら少しずつオードブルをいただきます。
どれも尖ったところのない、穏やかな味。好みです。
隣のテーブルの方はお代わりでもう一皿ずつもらっていましたが、
私たちはまだお腹にアフタヌーンティーが(笑)
部屋で一休みしたあと、スイーツ&コーディアルの時間にまたラウンジへ。
午後8時から10時です。
濃厚なチョコレートとラズベリーのお菓子、シャインマスカットのタルト、一階のショップでも売っているチョコレートのセットに、チーズとクラッカーの盛り合わせ。
夜景を楽しみつつ、白ワインを。
とりとめもない話をしながら、甘いものをいただいていると、日常の煩わしいあれこれが、すーっと溶けていきます。
何せここは天上界(笑)。地上53階です。
ぐっすり眠ったらホテルステイの華、メインイベント(そう思うのは私だけではないはず)、お待ちかねの朝食です!
こちらは洋食。
サラダ、フルーツ、チーズにジュース、有名なマンゴー入りヨーグルト。
パンはお好みのものを。
和食チョイスだった私にも、いかがですかと言われ、ついついもらってしまいました。
こういう時は都合よくグルテンフリーを忘れるわたくし。
いえ、昨日からグルテンてんこ盛りだったのですけどね…いいのですよたまにはね。
がちがちのダイエットは精神衛生上よろしくないじゃないですか^^
全部の具入りのオムレツ。齧りかけのパンには目をつぶってください~。
熱々をもってきてくれます。
こちら和朝食。
まっとうなる和の朝ごはんです。
これにパンやヨーグルトに飲み物がつくのでお腹いっぱいですよ。
でもこの内容だったら私はサラダとフルーツ目当てに次は洋食にしようかしら。
シャケに卵焼きに豆腐じゃ(もちろん質は違いますが)家で普通に食べられますもん。
最後に、チェックアウトを兼ねて午前11時半から午後1時半の軽食をいただきました。
メニューを撮るのを忘れましたが、左下のすき焼きがたいそう美味でした。
ドリンクも何度もお代わりして、大満足です。
そうそう、ここでお土産にリッツカールトンのロゴ入りオリジナル紅茶をひと缶、
いただきました。
都民なのに都内のホテルに泊まる。普段なら考えないことです。
たったの一泊でしたが、年初からコロナでどこにも旅行に行けなかった反動もあり、久々の非日常空間が大変うれしく身に沁みました。
当たり前に旅行をしたりレストランで美味しいものを食べながらおしゃべりをする、それはものすごく贅沢なことだったんだと気づかされました。
パンデミックや戦争や天災であっという間に壊れていくもの。
少しでも早く、日常が戻ることを願ってやみません。
そして都内高級ホテルの素晴らしさに開眼してしまった我々は、
次の目的地を探し始めたのでした。
続く。