図書館で思ったこと
昔の図書館は、今よりずっと、静かにすることが徹底されてたと思うのですが。
最近は、図書館は児童館と同じと思う若いお母さんが多いのでしょうか。
今日も、自分の子供に、普通の声のボリュームで、延々としゃべっているお母さんがいたのですよ。
私の行きつけの図書館は、2フロアしかない、分館と呼んでもいいくらい小さい図書館です。その一階は、大人の本と子供の本が半々で、靴を脱いで小さい子が本を読める小上がりのスペースもあるのです。
幼児がしゃべったり騒いだりするのは自然なこと。
しかしながら、こういう場所では騒いじゃいけない、大きい声を出してはいけないと、教えない、たしなめない親が問題だと思うのです。
公共の乗り物などで騒ぐ子供を注意しない親の話はよくやり玉にあげられていますね。
図書館では本を読んでいる人の邪魔をしないように、静かにしましょう、と、昔は当たり前のように守られていました。
あえて無視しているのか、それとも単にマナーを知らないだけなのでしょうか。
まあでも、図書館に子供を連れてくるだけいいのかも。きっと本好きな子に育ちますよ。昔、子供の幼稚園のママで、家に本なんて一冊もない、と堂々と言ってた人がいて目をむいたことが思い出されます。
図書館といえば、最近は業務を民間に外注しているそうで、そのせいか、やたらと挨拶の声の大きいスタッフが増えたと感じていました。
なんというか、いらっしゃいませ!ありがとうございました!!みたいな、お店の店員さん的な対応なんですよね。
図書館という知の集合体の運営をしているのだから、もっとアカデミックで静謐な雰囲気を醸し出してほしい。
公的サービスを利用して、ありがとうございました!なんて言われるのは、なんだか変な感じがするのです。
図書館といえばシリーズその2。
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娘たちも夢中になって、映画化されたときはDVDで観ました。
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教官役は、当て書きでしたか⁈ってくらいはまり役だった岡田准一さん。
かっこよかったですねえ。わたくしジャニーズはあんまりなんですけど、この俳優さんはすごいと思いました。
対してヒロイン役の榮倉奈々さん…イメージが違う…もっと弾けた女の子じゃないの原作は。なんだか暗いというかシリアスなんですよね。わたくしAKBはあんまりなんですけど(二回目)、大家志津香さんが背が高くて武闘派なら(笑)。当時彼女が出演していたクイズ番組をよく見ていたもので、あの突き抜けたはっちゃけぶりはヒロイン郁にぴったりではないかと勝手に思っておりました。
図書館シリーズその3
高知県高知市の図書館(オーテピアで検索してみてください)が素晴らしすぎて思わず移住したくなりました。
おわり。