【宿泊記】リッツカールトン東京 2020年秋 クラブレベル アフタヌーンティー、お部屋編
たまの贅沢は心と体のリフレッシュ。
ですがコロナ禍での旅行は県をまたがず、細心の注意を払いながら
近場でひっそりと、がニューノーマルですね。
ようやく東京でもgo to トラベルが解禁したのを受け、
都心の高級ホテルに一泊してきました。
場所は六本木、ミッドタウンの上層階に位置する、
リッツカールトン東京。
人が多くて写真がとれなかったので公式からお借りしました。
ゴージャスかつシックなロビーラウンジ。
クラブルームの予約とフロントに告げると、
クラブラウンジでのチェックインとのことで案内してもらいました。
クラブラウンジ。こちらも公式から。
クラブレベルのお部屋に滞在なら、ここで5回のフードプレゼンテーションが楽しめます。
軽食のプレゼンテーション | 時間 |
---|---|
朝食 | 午前7時~午前10時30分 |
軽食 | 午前11時30分~午後1時30分 |
アフタヌーンティー | 午後2時30分~午後4時30分 |
ディナー前のオードブル | 午後5時30分~午後7時30分(土・祝前日 午後5時~) |
スイーツ&コーディアル | 午後8時~午後10時 |
この日、平日でしたがほぼ満席でした。
チェックインにお時間かかりますと言われ、お茶をいただきながら待つことに。
もちろんこの時間にあわせての到着ですよ^^
さっそく三段トレーに盛り合わせられた美しいフィンガーフードをいただきます。
家では絶対に作れない、味わえないものをラグジュアリーな雰囲気の中で楽しむ、
これぞ私の思う正しいアフタヌーンティーですよ!
イメージは「ダウントンアビー」(イギリス貴族を描いた大人気ドラマ)、
この際、伯爵夫人になりきりましょう(笑)
少し離れたテーブルにパパ活っぽいカップルがいるのは視界から消し去ってと。
まあ、財力ある男性に若くてきれいな女の子の組み合わせは生物として正しい戦略なのはよくわかりますよ。
でもあの女性がうちの娘だったらやっぱり嫌なのです。
いつも思うのですが、フィンガーフードって本来は指でつまんでひとくちか二口で食べるものでしたっけ?
でもでも、こんなに繊細に作ってあるものをパクっと一口で終わりなんてもったいなくて、お皿の上で小さく切り分けて食べちゃうのですが、けっこうな確率でボロボロになりませんか??タルト系とか。
そして取り皿がどんどん汚れていきますが、替えてほしいと申し出ない限り取り替えてはくれませんよね。
人様の食べる様子を観察するのは無礼なのでわからないのですが、
皆さんはどうやって食べているのでしょう。
私はアフタヌーンティー、美しく食べるのは難しいなあといつも感じるのです。
まず、テーブルが低いことが多いので、(ここは適度な高さのテーブルでした)
食べこぼさないように気を遣うとどうしても猫背になってしまうのです。
皿を持ち上げて背筋を伸ばしていただくのがいいのでしょうかね。
そうするとナイフは使えないし…。
やっぱり手づかみで一口なんでしょうか…。
うう悩ましい。
そんなこんなで食べ終えてしばらくしてからようやくチェックインが始まりました。
担当は着物を着た美しい女性、チェックインに時間がかかったことに恐縮されながら、あれこれと手続きを進めてくれます。
何せgo to travelの時期、ただでさえお得に泊まれるのでお客さんが多いのに、
地域クーポン券を受け取ったりで説明がたくさんありました。
マリオットボンボイの会員でもあったのでその特典の情報なども。
これはチェックイン、時間かかるなあと思いました。
でも、たったの一泊だし早く部屋に入って落ち着きたい。
ようやくお部屋に入れました!
クラブデラックスルームです。
52平米あり、広々としています。
ベッドは高さがあり、固めのマシュマロといった感じの気持ちよさ。
遠くにスカイツリーが。
家具も重厚感があります。
バスルームのいい写真がなかった!
アメニティは英国王室御用達アスプレイ。とてもいい香り。
長くなったので続きはまた。